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サステナビリティ方針



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サステナビリティ/SDGsとともに歩む、持続可能な未来への挑戦

合同会社ビッグうさぎは、「人と動物、そして地球がともに調和して生きる社会の実現」を企業活動の中心に据えています。私たちは、ヴィーガン・ベジタリアンのライフスタイルを広く普及させることで、動物福祉の向上、環境負荷の軽減、人々の健康増進に寄与し、持続可能な社会の構築を目指しています。



サステナビリティとは、単なる環境配慮の枠を超え、社会・経済・文化を含む全体的な持続性を追求する姿勢です。そして、この理念を国際的に共有する枠組みが、国連が採択した「SDGs(Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標)」です。合同会社ビッグうさぎは、この17の目標を指針として、自社の事業活動を進化させています。



1. 私たちの理念
現代社会では、食やファッション、娯楽など多くの分野で動物が利用されています。その背景には、一般には見えにくい犠牲や環境負荷が存在します。私たちは、動物を「資源」ではなく「ともに地球を生きる仲間」として尊重し、誰もが無理なく選べるプラントベース(植物性中心)の選択肢を提案します。


この理念は、SDGs目標12「つくる責任 つかう責任」や目標15「陸の豊かさも守ろう」に直結します。消費行動を変えることは、環境保全と生態系保護の大きな一歩となります。



2. 環境への取り組み
ビッグうさぎは、事業運営において環境負荷を最小限に抑えるため、以下のような行動を行っています。


ペーパーレス化:契約書・報告書を電子化し、紙資源の使用を削減
再生可能エネルギー利用:オフィスの電力をクリーンエネルギーへ切り替え
廃棄物削減:イベントでの使い捨てプラスチック使用を廃止し、リユース品を活用
エシカルな仕入れ:フェアトレード認証やヴィーガン認証のある商品の採用
これらは、SDGs目標7「エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、目標13「気候変動に具体的な対策を」、目標14「海の豊かさを守ろう」にもつながります。畜産業や大量消費による環境負荷を減らすことは、温暖化防止や水質汚染の軽減にも効果的です。



3. 社会への貢献
私たちは、ヴィーガンという選択肢を「押し付ける」のではなく、「知って、選べる」環境を作ることを重視しています。オンラインプラットフォーム「ヴィーガン・スタート」では、レシピ、外食情報、商品レビューなどを発信し、初めての人でも安心して取り入れられる情報を提供しています。


さらに、地域との連携も大切にしています。地元の農家や生産者と協力し、持続可能な農業や地域資源の活用を支援。イベントやワークショップを通じて、地域住民や観光客が参加できる交流の場を設けています。


これらは、SDGs目標3「すべての人に健康と福祉を」、目標11「住み続けられるまちづくりを」、目標17「パートナーシップで目標を達成しよう」に該当します。



4. インクルーシブな企業文化
サステナビリティには、多様性の尊重も含まれます。ビッグうさぎは、年齢、性別、国籍、宗教、食習慣の違いを受け入れるインクルーシブな企業文化を育んでいます。


社内外のコミュニケーションで専門用語や過激な表現を避け、誰もが理解しやすい言葉で発信
アレルギーや宗教上の理由など、多様な食のニーズに対応
海外からの訪日観光客に向け、多言語での情報提供を推進
これは、SDGs目標5「ジェンダー平等を実現しよう」、目標10「人や国の不平等をなくそう」にも結びつきます。



5. SDGsとの具体的関連
ビッグうさぎの事業は、以下のSDGs目標と密接に関わっています。


目標3 健康と福祉:植物性中心の食事を推進し、生活習慣病の予防と健康増進に貢献
目標7 エネルギーをみんなに:再生可能エネルギーの活用で温室効果ガス削減
目標12 つくる責任 つかう責任:エシカル消費の普及による持続可能な生産と消費
目標13 気候変動に具体的な対策を:畜産業由来のCO₂・メタン排出削減
目標14 海の豊かさを守ろう:水産資源への依存低減と海洋汚染防止
目標15 陸の豊かさを守ろう:森林破壊や生物多様性損失の防止
目標17 パートナーシップで目標を達成しよう:国内外の団体と連携し、持続可能な未来づくりを加速



6. 将来ビジョン
今後、ビッグうさぎは次のような取り組みを強化していきます。


現在は多くのNPO法人やヴィーガン企業が活動されており名前をあげますと、京都ヴィーガン様、テングナチュラルフーズ様、ベジウェル(Vegewel)様、ヴィーガンズライフ様、ブイクック様、ハチドリ(Hachidory)様、ハッピーカウ(HappyCow)様、ベジタイム様、ベジマップ様、Grino(グリノ)様、グリーンカルチャー様、かるなぁ様、アニマルライツセンター様、ベジプロジェクトジャパン様、等々のご活動があることからも、皆さまとタッグを組まさせていただき、伸ばしていきたいと強く思っております。


さらに、観光業・飲食業と連携したインバウンド対応ヴィーガンインフラの整備
サステナブルなオリジナル商品の開発と販売
学校・企業向けのヴィーガンやSDGs教育プログラムの展開
海外団体とのパートナーシップを通じた国際的情報発信
これらを通じて、「ヴィーガンを誰もが選べる社会」を築き、動物・人間・地球がともに笑顔で生きられる未来を目指します。



最後に
合同会社ビッグうさぎのサステナビリティ方針は、SDGsを羅列するだけのスローガンではなく、事業活動に根ざした行動計画です。小さな一歩の積み重ねが、社会全体の大きな変化につながります。私たちはこれからも、動物福祉・環境保護・多様性尊重を柱に、持続可能な未来を共に創るパートナーであり続けます。